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寝るのが趣味

ふとん屋の二代目のプログ

こだわり

ふとんカバー

2009年01月30日 12:31

パッケージのままで購入することが多いふとんカバー。
色.デザイン.価格などで選ぶ方が多いと思いますが、普段気づかない細かい点をチェックしてみましょう。

今回は2種類のカバーを比較してみます。
左は無地のカバー(¥6,090)、右は人気のシビラのカバー(¥6,510)どちらも国産品です。

表面から見た周囲の縫い方を比較します。

無地カバーにはステッチの縫い目が確認できますが、シビラのカバーには見えません。

周囲の縫製部分を裏返してみました。

画像だとわかりにくいのですが、無地カバーは裏からミシンで周囲を縫製した後、表面からもステッチ縫製しています。
シビラのカバーは裏からのミシン縫製、一度のみです。

縫い目を比較しても、無地カラーは丈夫そうに見えますが、シビラの縫い目は粗く見えます。

使用するミシンが違うのか、縫い方が違うのか、どちらかだと思いますが、比較すると無地カラーの方が丁寧で丈夫な縫い方だといえます。
 

ファスナーの部分を比較してみました。

無地カラーは、かぶせの深い丁寧な縫い方です。引き手も2個付いているので便利だと思います。
(かぶせが深いと、ファスナーの開け閉めで生地を噛むことが少ない)

シビラのカバーは、かぶせの浅い縫い方なので、ファスナーと生地が噛んでしまい動かなくなる時があるので、ファスナーを開け閉めする時は注意が必要です。

引き手の素材は、無地カラーが樹脂製、シビラが鉄製でした。
 

四隅のヒモ(ホック)を比較してみます。

無地カラーはホック式で、羽毛ふとんの四隅の輪に通してパチンと留めるだけ。
羽毛ふとんのカバー取り外し時には便利な機能ですが、一部のメーカーのみしか採用していません。
ホックは樹脂製でテープ部分はナイロン製、洗濯にも丈夫な素材です。

シビラは平凡な綿テープです。
綿テープは洗濯するとクチャクチャになることと、端からほつれてくるので、品質的に良いとはいえません。 
ナイロン製のテープなら洗濯にも強いので、綿テープよりもナイロン製のテープを採用して欲しいと思います。

テープの位置も、なるべく角に寄って取り付けて欲しいと思うのですが…

カバーの品質について、洗濯や普段の取り扱いで影響する部分を一部のみ紹介してみました。

生地も品質を考える上で大切な要素ですが、これは実物を触ったり何度も洗濯を繰り返してみてわかるものです。
今回比較した2点のカバーでも、無地カラーには『スーパーソフト』という加工が施されていますが、シビラはごく普通の綿ブロードを使用しています。
スーパーソフトは洗濯後のシワと縮みを抑える効果があるので、何度か洗濯すると二つのカバーの生地質の違いが出ると思われます。

同じ価格帯の商品でも、あるいは国産と中国製を比較しても、パッケージから見ただけではわからない細かい品質の違いがあります。
ふとんカバーは色やデザインで選ぶことが多いと思いますが、品質も確認して選ぶことも必要かと思います。

ファスナーや縫製.など、疑問に思う点は、店員さんに訊ねてください。

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こだわり

肌触りで選ぶ

2008年12月11日 14:53

寝具の肌触りで寝付きが変わること、ありませんか?

肌触りが気持いいと、よく眠れる気がしますが、チクチクしたり不快な肌触りだと眠りも浅くなりがちです。

シーツや毛布・タオルケットなど、肌に直接触れる寝具は、肌触りで選ぶことも大切です。

しかし、『気持いい』と感じる肌触りには、個人差があります。

例えばタオルケットでも、パイルの柔らかい感触を好む方もいれば、硬めのゴワゴワした感触が好きという方もいます。

『シルクは嫌いなので、綿製品でサラリとした感触のシンプルなパジャマが欲しい』と要望されたお客様もいました。

サテンのように滑りやすい素材だと寝返りがしやすいから…という理由でしたが、なるほどと思いました。

布団やシーツには高品質な商品を購入していただいているお客様で、一年中タオルケットが離せないという方もいます。

それも、新品ではなく使い古しのゴワゴワのタオルケットがお気に入りで使い続けているそうです。

私の場合はパシーマを4年くらい使い続けていますが、洗った直後のヨレヨレの感触が好きですね。

パシーマを掛けと敷きに2枚、一年中通して使っています。

パシーマの場合は洗うごとに肌触りも良くなりますが、毛布やシーツの中には洗うと風合いが悪くなる商品もあります。

問屋さんが『売れてます!』と持ってきたサンプルのシルク毛布(ウォッシャブル表示)を洗濯してみたら、毛玉がたくさん出て、使おうと思って部屋で広げたら部屋中毛玉だらけになってしまいました。

綿毛布やボアシーツにも多いと思うのですが、ウォッシャブル表示があっても洗うと初期の風合いが悪くなる商品が多いです。

お店で触れて気に入ったから購入したけど、洗ったら使えなくなった…では困りますよね。

パシーマや一部の綿毛布など、洗った後の方が風合いが良くなる商品もあります

クリーニングや洗濯後の風合いの変化も考えて選ぶ必要があると思います。

冬場は合繊系の商品が増えてくるので、パチパチの静電気には御用心…

アクリル繊維などの商品は、静電気を軽減する加工がしてあるか確認してください。

『最近寝つきが悪くて…』という方は、寝具の肌触りを変えてみてはいかがですか?

正しい商品知識のある店で、長くお付き合いできる、お気に入りの肌触りを見つけてください。



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こだわり

ドイツ製 VS 日本製

2008年11月16日 11:13

朝晩が寒くなってきたので、そろそろ毛布を準備される方もいらっしゃると思います。

私の場合は毛布ではなく、ビラベック羊毛の肌掛けを使っています。

冬は暖かくて、夏は通気性がよいので蒸れない…熱帯夜の時期以外は1年を通して快適なのでお薦めの商品です。

毛布の購入を予定されている方は、羊毛の肌掛けも検討してみてはいかがでしょうか。

そこで今回は、ドイツ製と日本製の二つの羊毛肌掛けを比較してみました。
どちらもニット編みの側生地を使用した似たような商品ですが、いろんな点で違いがあります。


 

日本製
ビューティースター羊毛肌掛け 

ドイツ製
ビラベック羊毛肌掛け 

当店では、ドイツ製のビラベックと、日本製(西川リビング)のビューティースターの二種類の羊毛肌掛けを販売しています。
この二つの肌掛けは似たような素材とつくりの商品ですが、物づくりに対するお国柄の違いが出ているように思われます。

私はビラベックの肌掛けを、長い間自分で使ってきました。それは使い心地(寝心地)がよかったからです。でも、お客様には薦めにくい商品でした。それは大きな欠点があるからです。

側生地に、トリコットというニット編みの生地を使用しているため製品が縦に伸縮します。通常のカバーを掛けても、ふとんが伸縮してしまうのでフィットしません。
私の場合は、ガーゼのカバーを使用していますが、カバーがダブダブで余っていても気にしないで使っています。
羽毛ふとんのように、ふとんのスミにカバーのヒモと結べる輪があればよいのですが、それもありません。

結果、使い心地はいいけど、商品としては欠陥があるので薦めにくい商品でした。

日本製のビューティースターはその点がよく出来ています。

ふとんの周囲をパイピングしている生地に伸縮しない素材を使用しているので、ビラベックのように伸びたりしません。カバーのヒモと結べるように8箇所の輪もキチンと付いています。
また3Dキルトという細かい体型キルトを施すことで、体へのフィット性も高めています。

日本製
ビューティースター羊毛肌掛け 側生地 

ドイツ製
ビラベック羊毛肌掛け 側生地 

二つの側生地の画像を較べると、織りの細かさが違うことがわかります。

ビラベックのほうが織りが粗い生地を使用しています。
厳密に比較すれば、側生地の通気性はビラベックのほうが優れているといえますが…

一番の問題は、中身のウールの質の違いです。
ビューティースターのウールには防縮加工が施してあります。
ビラベックに使用しているウールは洗浄のみで化学的な加工や処理はいっさいしてません

ウールの繊維は不思議な特性を持っています。

表皮のスケールの部分は水になじみにくい性質・疎水性
中身のコルテックスは水になじみやすい性質・親水性

疎水性と親水性という相反する性質がウールの最大の特徴です。
これがあることで、暖かくて蒸れないというウールの良さが発揮できるのですが、
防縮加工を施すと、表皮の疎水性が損なわれ、結果ウールの特性が100%発揮できません。
防縮加工とは、ウール繊維の表面に薄く樹脂をかける方法と、化学的処理で繊維表皮のスケールを削る方法とがあるそうです。

防縮加工をウール繊維に施す理由は、側生地からの吹き出しとフェルト化を防ぐ為ですが、ビラベックのウールはクリンプというねじれ(髪の天然パーマみたいなもの)が強いので、防縮加工のような化学的処理をする必要がありません。
ビューティースターに使用しているウールも品質は良いと思いますが、防縮加工が必要な品質ということです。国産の羊毛ふとんで、ニット編み生地を使用しているものは、全て防縮加工を施してあります。

ウール繊維の特性を100%生かしているのがビラベック
お手入れや使い勝手に優れているのがビューティースター
ということでしょうか。

ビラベックの品質は日本製では真似できない、ビラベックだけの品質ですが、日本人の感覚からは欠陥と思われる部分もあります。
販売店や代理店を通じてドイツ本社にも要望が多いそうですが、頑として受け付けないそうです。
ドイツ人の物づくりに対する職人気質は感じますが、もう少し柔軟性が欲しいような気もします。
その点、日本製の商品は細かい点まで気配りが行き届いているのですが、物づくりに対するポリシーがないような気もします。

一見すると似たような二つの商品ですが、中身と使い勝手は別物のドイツ製と日本製でした。

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こだわり

二層の羽毛ふとん

2008年10月30日 13:46

二層キルト 羽毛ふとん

当店オリジナル マザーグースダウン羽毛ふとん

      詳しくは
      クリスマスフェアでご覧ください

最近、二層キルトの羽毛ふとんが増えてきました。

問屋さんで仕入れをしても、二層キルトの商品が多く、以前からある一層キルトは少数派になりつつあるようです。

「一層より二層が暖かいですよ」と二層キルトを薦めるお店が多いのかもしれません。

二層キルトだと、ふとんのボリューム(ふくらみ)もアップするので、確かに暖かいとは思いますが…

しかし、二層キルトの羽毛ふとんを使用したお客様からは、不評の声をよく聞きます。

「ふくらみ過ぎる」「体にフィットしない」など、ふくらみすぎて使いにくいという声が多いですね。


日本羽毛製品協同組合では、羽毛ふとんの品質を嵩高性(かさだかせい)の数値でランク付けしています。

そのせいか、「嵩高でふくらみの多い羽毛ふとんが品質も良い」と思われているようですが…

『使いやすさ』や『掛け心地』という点からは、ふくらみ過ぎる羽毛ふとんは良いふとんとはいえません。

適度なふくらみの掛けふとんが使いやすいのですが、『適度』というのが意外と難しいです。

二層キルトのもうひとつの欠点は、一層に較べて重いという点です。

これは中布に使う生地の使用量が、一層に較べて多くなるからです。

薄い肌掛けと、やや厚めの合い掛けを四隅のホックで合わせて使う二枚合わせの羽毛ふとん…

これも生地の使用量が多いので、二枚合わせの状態で使用すると、かなり重量を感じます。

当店では二層キルトの羽毛ふとんは販売していません。


掛け心地の良い羽毛ふとんとは、羽毛の質と量、側生地の質と縫製、といったバランスが必要です。

問屋さんからの仕入れだと、それらのバランスが微妙に満足できないことが多いです。

私は二層キルトよりも一層を仕入れたいと思うのですが、種類が少ない…など、細かい点で納得できません。

そこで、工場に直接発注するようにしました。

中の羽毛はもちろん、縫い方や作り方など見えない部分にもこだわって発注しています。

私からの細かい注文が多いので、仕様を工場が間違えてしまうこともたまにあり、何度も作り直すこともあります。

最近は、ワガママに工場も慣れて(?)満足できる商品が作れるようになりました。

今回クリスマスフェア(11/1~12/31)に販売する羽毛ふとんは、そんなワガママで作った羽毛ふとんです。

『掛け心地』と『耐久性』にこだわりました。10年以上使って良さをわかって頂ける羽毛ふとんだと思います。








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こだわり

綿毛布

2008年09月27日 12:52

 YSL シール織り綿毛布 ¥10,500

 水洗いに強いシール織り

 綿毛布には、どうしても譲れないこだわりが2点あります。

織りが『シール織り』であることと、四方のヘムが綿素材であること。

シール織りにこだわるのは、水洗いしても風合いが悪くならないからです。

新しいうちは、どんな織り方でも変わりませんが、数回洗うとハッキリ違いが出ます。

毛先が固くなって、初期の柔らかい風合いがなくなったり、ひどい物だと毛が抜けて部屋中がホコリだらけになったりします。

その点シール織りの綿毛布は洗濯を繰り返しても、風合いが悪くなりません。

以前、お客さんが5年ほど使用した綿毛布を見ましたが、まだまだ使える状態でした。

四方ヘムにこだわるのは、首に当たるヘムが硬い素材だと気持悪いと思うからです。

肌触りの良い綿毛布だから、肌触りの良いヘムが付いていれば問題ありません。

でも、中には合繊のゴワゴワ硬いヘムが付いていることもあるのです。

柔らかい風合いの綿毛布には、柔らかい素材のヘムを付けてほしいものです。

シール織りの綿毛布は20年くらい前の発売から、ずっと販売してきました。

でも最近は、安い中国製が増えて、国産シール織りは少なくなってきました。

ベビー用の綿毛布も、ずっとシール織りで販売してきたのですが、今年から生産中止になってしまい困っています。

良い商品は長く続けて欲しいと思うのですが…

毛布を買って、数回洗ったらゴワゴワになってしまって「綿毛布なんて駄目ね」なんて思われたら悲しいですね。

私は、これからもシール織りにこだわって、綿毛布の本当の気持ちよさを知って頂きたいと思ってます。





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定休日
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TEL
046-253-2809
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