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ざま災害ボランティアネットワーク

わが身と家族の命を守ろう

防災・減災訓練報告 ( 東海地震予知情報 駅前混乱対策 )

東海地震想定訓練 駅前混乱対策訓練を支援させていただきました。

2008年09月01日 21:54

小田急相模原駅前到着

8月30日は 座間市総合防災訓練の日でした。
しかし、ここ 約10日程度続く 荒天の影響を受けて 30日朝 6時30分中止となりました。会場となる 東原小学校の校庭が水でグラウンドが軟弱になっていることでやむなく中止となりました。
何ヶ月も掛けて 計画を進めてきた市の職員や消防関係者の方々本当にご苦労様でした。

「ざま災害ボランティアネットワーク」も、結成以来始めての訓練でした。
27日の定例会では参加予定者20数名の役割を決めて臨んだのですが・・・残念でした。
またの機会に 活躍することにしましょう。

 明けて 31日。天気は朝から良く 久しぶりのお日様が顔を出してくれました。

今日は、お隣の 相模原市の総合防災訓練日です。
この訓練の中に、「東海地震予知情報対応訓練」という項目があります。この訓練は、東海地震の注意報が発令されたことを想定してその対応を検証するものです。
注意報が発令された場合の関係機関がとるべき事柄は、法律で決まっています。
私たちの生活に関係のある事柄は、交通機関の対応です。小田急線では、注意報が発令されると、西行き(小田原方面)の電車は全て相武台前駅で運転が打ち切られます。ここから、さらに西へ向う人々は、徒歩で帰宅することになります。
しかし、相武台前駅の機能として、それほど車両を収容する能力はなく最終的には、相模大野駅での運転打ち切りの公算が高いと見られています。

 このときに、相模大野駅前には、厚木方面へ向う人々が滞留し駅前が混雑することが予想されます。
混雑のなかで誰かがチョッとしいたことで騒ぎ出すと「混乱状態」に陥り非常に危険なことになってしまいます。
そこで 今回の訓練は、相模大野駅に集結した乗客を 一旦 広域避難場所(相模大野高校)へ誘導してそこで帰宅方面別に分けて帰宅者を誘導するという訓練を計画し厚木方面への帰宅者を支援する訓練について座間市へ協力依頼が来たようです。
座間市は、この支援を行なうに当たって、われわれ「ざま災害ボランティアネットワーク」に協力を求めてこられました。
私たちも、このような事態での対応を勉強するためにも積極的に参加しようということでメンバーのうち7名の方に参加をお願いしました。

 9時30分 市役所に集合し 帰宅者の想定ゴール地点である相模が丘小学校へ向いました。
ここで、エイドステーション(救護所)を設営しました。
その後、グループに分かれて、市境の小田急相模原駅前のロータリーから相模が丘小学校までの主要な信号機の周辺に散り配置(立哨)に付きました。
 帰宅者の集団 約70名(相模原ウオーキングクラブのメンバー)が、予定よりも約20分遅れで小田急相模原駅前に到着しました。相模大野高校から約2キロの地点ですが、途中の信号機などの影響ですでに先頭と最後尾では10分の差がついていました。
ここで 相模原市の職員の方から座間市の職員の方に引継ぎが行なわれ、座間市の先導で歩き始めました。われわれは、列の側面に付いたり、要所で横断者の誘導を行ったり、狭い歩道を行き交う人との誘導を行いながらゴールの小学校へ到着しました。
全行程は、4キロ強の距離でしたが無事に到着しました。

 エイドステーションで、座間市の安全対策課課長から挨拶が行なわれ参加者は涼しい木陰で昼食を食べられていました。、後片付けをして市役所で解散しました。

相模が丘小学校内に設けられたエイドステーション

ここで 相模原市の職員の方から座間市の職員の方に引継ぎが行なわれ、座間市の先導で歩き始めました。われわれは、列の側面に付いたり、要所で横断者の誘導を行ったり、狭い歩道を行き交う人との誘導を行いながらゴールの小学校へ到着しました。
全行程は、4キロ強の距離でしたが無事に到着しました。

 エイドステーションで、座間市の安全対策課課長から挨拶が行なわれ参加者は涼しい木陰で昼食を食べられていました。、後片付けをして市役所で解散しました。
 

今回、参加してみて感じたことは、現実に注意報が発令されたとして帰宅することの困難さをしみじみ感じました。
多くの企業・官公庁は 注意報が出ても直ちに帰宅させずに、各職場で待機させる方向が強くなってきています。
東京都の試算では昼間に発令した場合、帰宅困難者の数は600万人と言う数字をはじき出しています。

こうなると、帰宅者の多くは、新宿やその先の都心部へ出かけていた 女性、高齢者・生徒・学生などが中心になるのでは無いかと思いました。子どもをつれて外出していた人、年寄りで都内の医療機関に通院していた人など・・さまざまな性別・年齢・国籍の人々が集団となって移動することになるわけです。
座間市の 狭い歩道、電柱、看板、歩道にはみ出して止めてある車両・・などなど このような環境の下を 歩くことが出来るのか 心配になってきました。
 さらに 東海地震は、必ず予知出来るものではなく、突然 歯をむき出して私たちを襲ってくることも予想されます。
となると、この道は、さらに環境が悪くなります。電柱が倒れていたり、電線が垂れ下がっていたり、塀や壁が崩れ落ちていたり、水が噴出していたり・・・想像すると恐ろしくなります。このような中を歩くことが出来るのか・・・真剣に考える必要があると思いました。

 座間市としても 相武台前駅で運転が打ち切られた場合に、駅前に帰宅者が滞留することになります。この人たちを、どこに集めて 誘導・案内するのか、弱者の方々を一時的に収容する場所の確保はどうなるのか、これらの作業を誰が担当するのかを考えて訓練を行い検証する必要があるのではないかと感じました。

 一説には 消防団が担うとされていますが、現実 消防団は消防署の補強要員として借り出されてしまい実際には機能しないと思います。このような 部分を担うのが われわれ「ざま災害ボランティアネットワーク」の仕事の一つではないかと思います。地理に明るい ボランティアを市民の中から探し出して送り出し 海老名方面へ誘導してゆく対応を考える必要があることを痛切に感じました。

これも 防災の大事な部分だと思います。参加された皆さんお疲れ様でした。

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防災・減災訓練報告 ( 子ども防災活動 )

夏休み「子どもエコ防災・生活体験塾」を支援してきました

2008年08月30日 11:32

手作りダンボールテーブルと椅子での食事

  8月28日、29日両日に渡って、横浜市神奈川区沢渡にある「沢渡公園」で、子どもを対象としたエコ活動。防災活動ならびに生活体験をするイベントが行なわれました。
主催は「子どもエコ・防災・生活体験塾」実行委員会で、実際の指導は、神奈川災害ボランティアネットワークのメンバーがお手伝いをさせていただきました。
夏休みも 終わりと言う時期にもかかわらず18名の児童が、参加してくださいました。発揮人発起人の秦好子先生、神奈川青少年協会事務局をはじめ、インストラクター、サポーターは両日あわせて約30名の方がお手伝いくださいました。

 28日は、折からの不安定な天候で、時折激しい雨が降る中での活動でしたが、メンバーの適切なサポートで、雨天対応の応急テント張りや、雨天の中での火熾し作業など、日ごろの成果が次々と披露され活躍しました。

 両日ともに 子どもたちは、朝 8時横浜高島屋の玄関前で集合し、公園までの約20分の道のりを、道路に落ちているゴミを拾い、街行く人に挨拶をしながら、町歩きをして会場に入りました。残念ながら、大人の人々からの挨拶が戻ってこなかったようです。会場となった沢渡公園は、横浜市の防災センターに併設して設置されています。今回も、横浜市の協力をいただきセンターの研修室や体育館をフルに使うことが出来ました。<感謝>

 はじめに、塾長の秦 好子先生から「地震の話」がありました。2日間に渡って体験することは、地震災害のときに役に立つことばかりなのでしっかり勉強してお家に戻ったら、お父さんやお母さんに話してくださいということでした。熱心にノートを取っている子どももいました。

 お話が終わって、早速 孟宗竹を使った 「竹筒ご飯作り」作業に取り掛かりました。
おそらく子どもたちにとっては、こんな立派な竹は見たことも無いと思います。直径約15センチもある竹の筒を、お釜に見立ててこの中にお米を入れて炊飯するのです。
初めて、のこぎりを使う子どもたちがほとんどでしたが、元大工さんのインストラクターの指導で一生懸命取り組んでくれました。出来上がった、筒の中に、あるファー米を入れて、お水を入れるのも子どもたちの作業でした。
別のグループが、燃料にするための古新聞を、裂いて固くねじつたものと、緩くねじった新聞紙の燃料棒を作り大きなビニールの袋に詰めました。
いよいよ炊飯が始まります。ところが、マッチを使ったことが無い子どもたちばかりでした。そこで、一人ひとりマッチをする体験をしました。恐る恐る 触る子ども、元気がよすぎて マッチを折ってしまう子等 どの子も本当に熱心に見入っていました。
鉄板の上に並べられた竹の筒を、新聞紙の燃料棒を使って火を当てます。約30分で ご飯が炊き上がります。子どもたちは半信半疑の顔をしながら、インストラクターの手元を見つめていました。竹の筒に開けられたアナの蓋を取ると中にはふっくらと炊き上がったお米が見えました。思わず歓声が上がりました。こうして、5本の竹筒から さわやかな竹の香りに包まれたご飯が出来上がりました。

 一方、体育館では、上級生がダンボールを使った、テーブルと椅子を製作しました。避難所のようなところでも床に食器を置いて食べるのは抵抗があります。どんな極限の生活になっても、人間らしさを失わない姿勢は必要だと思います。そんなことで、ダンボールを組み合わせて立派なテーブルと椅子が完成しました。普段使う機会の少ない「カッター」などを注意しながら使いながらの作業でした。

 用意された食器を、薄手のポリ袋で覆ってその上に食事を入れます。箸は、インストラクターの方々が、雨の中のテントの中で竹の切り落としを使ってつくった竹箸でした。子どもたちは本当に気に入って最後まで愛用してくれました。
全員そろって、竹ご飯とけんちん汁、ふりかけ、漬物という食事をいただきました。食欲も旺盛で竹のご飯はあっという間に「完食」・・・スタッフの人は、別に作っておいたアルファー米のパックから食べていました。

 みんなで 後片付けをしました。食器を覆ったポリ袋を回収して、食器はまた元通り箱の中にしまいました。このようにすれば環境への負担が軽くなります。水が無くても数日間は乗り来ることができます。

 休憩後、簡単ながら、いざと言うときに意外と役に立つ消火器になる「水球(みずたま)つくり」をしました。
天候が良ければ水球合戦予定していましたが 雨も強く無理なようでしたので、公園の壁を出火場所所に見立てて、各自が作った、ビニール製の水球をぶつけました。子どもたちは、我先にとぶつけます。ビニールの袋の口がキチンjんと縛ることが出来ない子どもも見られました。ものを結ぶ、縛るという行為は難しいのだなと改めて感じました。

 水と雨にぬれた Tシャツを着替えて 今度は、洗濯体験です。災害が起きると電気が止まります。洗濯機しか知らない子どもたちにとっては「洗濯板」を使う洗濯は初めての体験だったと思います。
ぎりぎり洗濯板体験世代の女性のスタッフの腕の見せ所・・・でした。バケツに、重曹(木綿・化繊用)やクエン酸(シルク・ウール用)を入れて洗剤として、洗濯板の上に乗せた洗濯物の汚れた部分だけに洗剤をつけてブラシでこする・・・昔はどこの家のお母さんが普段やっていたことですが・・・洗い終わった洗濯物を、タオルの上に伸ばして、タオルごと絞ると完成です。体育館 一杯に張られたロープに洗い立てのTシャツがきれいに並びました。天気がよければお日様の光でパリッと乾くはずでしたが・・・残念でした。

 地震の時には、注意しなければならないこと・・それは足の怪我です。ガラスの破片を踏むことが一番危険です。ガラスを直接踏むことは出来ません。そこで 卵の殻を踏む体験をしました。こわごわと箱の中に足を入れて神妙な顔をしながら体験していました。
 災害の時には、電気が来なくなります。復旧までは最低でも3日間ぐらいは 不便な生活を強いられます。何よりも心配なことは灯りが無いことです。今回は、家庭で使用済みのてんぷら油からロウソクを作る体験をしました。

 

花火大会

本当は、屋外でやる計画でしたが、雨降りなので体育館の中でセンターにお願いして携帯用のガスコンロを使っての作業をしました。排油を暖め、その中に油処理剤(凝固剤」)を入れてよく攪拌します。油をあらかじめ準備した空き缶の中に流し込み缶の周りを水で冷やし、固まりかけたら油を染ませた布製の細い紐をカットしたものを芯として入れ完全に固まったら完成です。火をつけると「ぽっと」した心温まる灯りが出来上がりました。
この、ロウソクは、いくつか集めつと熱源にもなり、避難所に差し入れられるカップめんなどのお湯を沸かしたり、赤ちゃんのミルクのお湯を沸かすことも出来ます。

 夕方になりました。外は依然として断続的に雨が降っています。また、あらたな応援者が現れて、大きなブルーシートが掛けられました。夕食の準備です。焼きそばつくりが始まりました。女性スタッフの指導で、女の子たちが野菜をちぎったり麺をほぐす作業をします。普段、家庭で作る方法とは一味違い、麺を大きなビニールの袋の中に入れて、サラダオイルを満遍なく廻します。野菜を入れて野菜にも油を廻します。コンビーフを鉄板に広げます。子供たちのみならず参加しているインストラクターの人々も「久しぶりだね。まだ コンビーフってあったんだ・・・」という声が聞こえてきました。山登りには貴重な食料なのです。私にも数々の思い出のある食品です。十分に細かくなったところに麺が入れられました。竹箸を持った子どもたちが一斉につつき始めました。麺をほぐしながら満遍なく火を通してゆきます。野菜が入れられました。ソースが掛けられるとあたり一面に懐かしい「焼きそば」の香りが漂い始めました。干しえびをふりかけ 最後にかき回すと完成です。

 夕食は、研修室でいただきました。すでに、紙皿にポリ袋が掛けられてその上に、女の子たちが器用に盛り分けていました。プチトマトが彩りを添えていました。火の監視役の人を残して全員そろっていただきまーすをしました。
本当は、もう一つプログラムが予定されていましたが、雨降りにために中止としました。
メインイベントの花火です。一旦止んだ雨がまた小雨となって降り始めました・・・主催者も判断に迷いましたが、実施と言うこ比較的ケヤキの木々が生い茂っている下で花火大会をしました。もうもうと立ち上がる煙の中、子どもたちの歓声の中で花火が今日一日の思い出に華を添える輝きを見せていました。
全員でそろって 横浜駅へ向いました。

 29日 心配された雨はなく 久しぶりの青空が見えてきました。2日目のプログラムが始まりました。
今日から参加する子供もいました。全員元気で飛び跳ねています。連日参加のインストラクターは疲れ気味です。今日は、施設見学とレンジャー体験が主なテーマです。

 署長さんから、地震・防災の話がありました。その後、消防機材の見学が行なわれました。
この消防隊は特別救助を目的として設置されているところです。全国に2台しかない大規模な火災や、事故現場に突入できるブルドーザー型の特殊な消防自動車のほか、重大交通事故や飛行機事故の現場に出動する消防車などがあります。子どもたちは、そんな消防車の中や上に乗せてもらいました。
その後、体育館でレインジャー体験です。用意されたロープを使って、巻き結びの体験・・・もたもたする大人のインストラクターを尻目に子どもたちはすぐに覚えてしまい「ロクボク」の桟を登って 上のほうにロープを縛り付けていました。
さらに次の、連続一重結びを覚えて 手すりにロープを結んで結び目をつかんでよじ登り始めていました。レスキュー隊員の隊長の判断で、子どもたちにロープを使った壁登りを体験させてくれました。安全確保のために床に大型のマットが敷かれました。約6メートルの上から吊り下げられたロープを使って、壁板を上るのです。次々と挑戦してゆきます。なんと おおむね女子のほうが上手く登ることが出来るようです。小さな子も精一杯の力を絞ってロープにすがり付いているのが印象的でした。「俺 大きくなったら消防隊員になろう」と言っている子もいました。
全員そろって 「気をつけ」をして隊員の方々にお礼を言いました。隊員の方は隊長の号令で「敬礼」で返してくださいました。ありがとうございました。
 
 さて 最後の食事作りです。今日のメニューは、一切火を使わない食事を作ります。
まず、女子は、野菜類を洗います。次いで4班に分かれて材料の野菜を細かく刻みました。普段、家庭で手伝いの経験のある子どもはそれなりに包丁を使います。男子は、乾パンをビニールの袋に入れて細かくつぶします。ついで、食パンを細かくちぎります。野菜を大きなビニールの袋に中に入れてよく揉みます。そこへ、乾パン、パンを入れて牛乳を適量入れます。全体がなじんできたらオリーブオイルをいれさらに揉みます。塩・胡椒で味を整えて完成です。
子どもたちの中には、明らかに野菜がきらいな子がいるようです。つくりながら腰が引けている子が何人かいました。ところがお皿に取り分けると恐る恐る食べましたが「おいしい」と言うのです。次々とお替わりし、他所の班の味見もしていました。お母さんに食べさせたい・・・という子もいましたが残念ながら熱を通していないので「お家に帰ってつくってあげて」と言うことになりました。

これをもって 全てのプログラムが終わりました。感想発表が行なわれました。大きな声で元気良く意見を言うことが出来た子供、小さな声で感想をのべた子供・・色々な子供がいました。みな 2日間チャレンジしてやり終えたという満足感にあふれていました。最後に、秦 好子先生から「修了証」をいただき、全員で写真撮影をしました。
また、報道班から、2日間の記録写真新聞をいただきました。
ちなみに、今回のイベントの記事が 29日付の「神奈川新聞横浜地域面」に写真入で掲載されました。

 ざま災害ボランティアネットワークからは、初日 4名、2日目 4名延べ8名のメンバーが参加しました。
このような生活の知恵に及ぶ技術は、おそらく参加した子どもの両親には伝承されていないと思われます。
地震災害は、近い将来必ず来るものと思われます。その時に、このような生活の知恵が生かされることで、復興の力の一助になればと思いました。機会があれば、座間市などでもこのようなイベントを展開して未たいと考えました。
皆さんお疲れ様でした。

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イベント案内・募集 ( 定例会 )

8月定例会が開催されます。

2008年08月18日 14:41

ZSBN定例会風景

 暑い・・と言うより 熱い日が続いていますね。
オリンピックも 開催から10日経って、中国の人は 開会式がオリンピックだと思っている人も多いようです。
日本の選手の活躍については 評価が分かれますが 私的には、楽しめよ!! で良いと思いますがね・・・
そんな中 2日ほど涼しい日が続いていたのですが 今日は暑さが戻ってしまいました。

さて、8月の定例会が 下記の通り開催されます。
興味があるけど・・・まだ、踏ん切りがつかないと言う方も 見学に来てください。
そういえば 8月15日の「広報ざま」の2ページ ZAMA HOT LINEに ざま災害ボランティアネットワークに関する記事が載っておりましたね。市も私たちの活動に期待を持ってくださっているようです。自分たちのために しっかり取り組んでゆきたいと思っています。

日 時 2008年8月27日(火曜日) 19時から21時30分

場 所 サニープレイス 2階ミーティングルーム 1・2

議 題
1、前回議事の確認

2、事務局確認事項

 ①運営委員の選出

 ②神奈川県ネットの報告

3、大和災害ボランティアネットワーク主催

 避難所運営訓練の報告

 参加された方は簡単なコメントをまとめておいてください。

4、8月30日「座間市総合防災訓練」の活動について

   集合時刻・場所

   役割分担の確認

  8月31日「帰宅困難者誘導訓練」の支援について

     集合時刻・集合場所

      役割分担の確認

5、8月から9月の活動計画の説明

 ●8月28、29日

 ●9月7日 「地域デビュー応援会」参加

  活動発表:濱田参加

    ブース対応・写真展示(ゲリラ展示を予定)

    会員募集活動

    パフォーマンス(CPRと簡単なロープワークなど)

 ●9月23日 神奈川県帰宅困難者訓練

    帰宅困難者としての参加

    エイド・ステーション要員としての参加

   9月28日 相模原災害ボランティアネットワーク協同訓練
(災害救援サポートセンター立ち上げ訓練)

6、座間ハイツ防災訓練を使って新しい防災訓練を企画推進しませんか

    座間ハイツで、10月19日(日曜日)に新しいスタイルの防災訓練を行います。

    この訓練についての考え方を説明します。


以上の議題について 皆さんで話し合って進んでいきます。

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イベント案内・募集 ( 子どもと防災 )

夏休み「子どもエコ・防災・生活体験塾」が開催されます

2008年08月17日 07:04

 8月28日(木)・29日(金)に横浜 沢渡公園で、「子どもエコ・防災・生活体験塾」という参加体験型のイベントが行なわれます。ざま災害ボランティアネットワークのメンバーも数名がスタッフやアシスタントとして参加します。

参加者を募集しています。小学3年生から6年生となっておりますが、保護者の方の判断で1年生でも参加はできます。
イベントの内容は
8月28日 横浜駅西口 高島屋正面玄関 8時
朝の ミーティング
①、町をきれいにしよう。挨拶をしよう
会場の沢渡公園までの道を、挨拶をしながら 清掃活動を体験します。
②、青竹炊飯体験
孟宗竹を使って 炊飯を体験します。非日常の体験です。公園内で小枝を拾って、それをエネルギーにして 竹の中に詰めたご飯を炊きます。人間は、どんなことをしても生きてゆく知恵があるのだということを学ぼうsとするものです。
③ ダンボールを使ってテーブルや椅子を作ろう
ダンボールを使って、食事の椅子やテーブルを作る体験をします。避難所に入ったときにも役に立ちます。床に食べ物を置くというのは味気ないですよね。
④ 休憩・・後 防災センター見学 パート1
⑤ 初期消火訓練を体験します。
⑥ 清掃活動と着替え 洗濯体験
電気の無い中での 洗濯を体験します。昭和30年代に子どもだった私たちには、なんでもないことですが・・・洗濯板を使って洗濯する体験をします。洗濯したものを干す体験もします。
⑦、エコキャンドルと応急手当
家庭からでる排油を使った キャンドルを作ります。そして、簡単な応急手当を体験します。
⑧、休憩・・・ 防災センター見学 パート2
⑨、夕食作り  
焼きそばを作ります
⑩、花火大会と後片付け
⑪、帰宅準備と駅までの清掃活動
解散:20時 横浜駅西口

8月29日 横浜駅西口 高島屋正面玄関 8時
朝の ミーティング
①、町をきれいにしよう。挨拶をしよう
会場の沢渡公園までの道を、挨拶をしながら 清掃活動を体験します。
②、公園内の薪拾い
③、レインジャー隊員の体験談を聞こう
日常 災害現場で活動しているレインジャー隊員から体験談を聞きます。
④、レインジャー体験
参加者が、レインジャー隊員になったつもりで体験をします。
⑤ 食事準備・食事
⑥、体験発表
⑦、閉講式 修了証・記念撮影・新聞の配布
⑧、解散 15時
となっています。

夏休みも押し迫った時期の イベントで宿題対策もあり大変でしょうが ぜひ参加してみてください。
参加費:無料です。(パンフレットには3千円となっておりますが・・・)
申し込み先:社団法人 神奈川県青少年協会  045-402-0346 FAX:045-402-0362
Eメール:
info@kya.or.jp

主催:夏休みヨコハマ「子どもエコ・防災・生活体験塾」開塾実行委員会・社団法人 神奈川県青少年協会
協賛:美しい横浜をつくる会、後援:神奈川県・横浜市民防災センター
協力:神奈川災害ボランティアネットワーク(ざま災害ボランティアネットワークはこのメンバーです)


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「夏休み子どもエコ・防災・生活体験塾」ちらし

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申込書

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防災・減災訓練報告 ( 避難所 )

避難所宿泊体験をしてきました・・・

2008年08月12日 05:51

パンスト応用応急手当

 ざま災害ボランティアネットワークのメンバー8人は、8月9日から10日に掛けて、大和災害ボランティアネットワークが主催する「災害体験フェア2008」に参加させていただきました。大和災害ボランティアネットワークでは今年で10回目の企画だそうです。その粘り強い活動に、敬意を表します。

私たち「ざま災害ボランティアネットワーク」も、次年度以降は、座間市内での実施を計画しています。そのための情報を集める意味もありました。

 13時、会場の大和市立引地台小学校へ到着しました。きれいな学校でした。夏休みの学校って何となくもの悲しさを感じさせられます。会場には、大和のメンバーが集まっていて 受付をされていました。
私自身は、夏休みのこの時期のイベント・・・どのくらい参加者があるのか・・一抹の不安がありましたが やはり、参加者は、少なく、大和災害ボランティアネットワークのメンバーを中心とした参加者だけでした。
もう少し、地域の住民の方々が参加されるのかな?と期待していましたが・・・いずこも同じ・・と言う感じでした。

 講座が始まる頃から、雷鳴がとどろき、すでに周辺地域に大雨洪水の注意報が発令されているとのこと、外歩きの活動は中止となりました。残念・・・という気持ちと 暑い中の町歩きをせずに助かった・・・という複雑な気持ちがしました。
プログラムが急遽変更になりました。

● 大和市の地域防災計画
 大和市の防災対策担当課長さんの話からスタートしました。
やはり、座間市よりも大きな市だけあって取り組み姿勢は進んでいるように感じました。市民22万人に対して、課員が課長以下6名ですから 市民、37千人/1人と言う感じです。座間市の場合は13万人に4人ですので33千人/1人と言うことになりますので・・マンパワー的には 座間市のほうが 進んでいるのかな?と言う思いがしました。
お話を聞くと、どこの行政も、いかにして地域住民を防災・減災活動に目を向けてもらい参加してもらうか・・・に苦慮しているようです。大和市には、自主防災会の中からリーダーを養成することを目的とした「防災推進員」という制度があるようです。現実には、各組織の防災意識に任せるしかない状況のようでありいずこも同じ悩みを持っていることがわかりました。
しかし、講師の方は、行政職でありながら、14年間 防災業務に従事されているようで、このような専門職的な人事配置は非常に有効ではないかと感じました。説明は非常にわかりやすくもっと多くの市民の方々に聞いてもらえればと思いました。

● 水道の話
 今年は、企業団に働きかけて、県の水道企業団から講師の方が来てくださったようです。
私たちの住んでいる座間市は、県央地区でも唯一、自営水道を持っています。したがって、水の問題は座間市として取り組む課題であることに気づきました。今後の、研究の課題としてメモしました。座間市はどのような対策をとっているのか皆で官給することにします。

● 災害時の電気の話
 東京電力の方から、災害時の給電対策について説明がありました。電気の復旧は、日本の配電方式が、電柱による露出配線方式をとっているので、比較的復旧は早いことがわかりました。しかし、阪神淡路のときのいわゆる「復旧通電火災」の問題については十分な対策は無く、現在も、復旧工事が終わった地区に電気を入れるときには、戸別訪問して、ブレーカーの遮断状況、家庭内の電気製品のswitchの状態を把握した後に通電となるようです。
マンションやアパートについても個別確認を行なって通電することになりますが、不在で確認が取れない場合には、メーター部分の給電線を遮断し確認ができた家のみに通電する方法を採るようです。
いずれにしても大変な作業になることが見えてきました。災害時には、電気が来なくなる・・・ということは、今まで何気なく使っていた「電気」で動く機器類が全て動かなくなることになります。おそらく、想像もできないことが起きると思います。
とにかく、照明だけは何としても確保することが大事であること、避難するときには、電気の元を確実に遮断することが大切なことが見えてきました。

●消火器操作訓練と備蓄庫見学
 校庭に出て消火器の操作訓練をしました。消火器訓練で大切なことは「火事であることを周囲に知らせる」ことだと思います。今回の訓練では、残念ながらその展の指導がなされなかったことを残念に思います。何のために行なうのかという基本の徹底が大切であることを改めて確認できました。
備蓄庫は、校庭に片隅にありました。残念ながら、十分な整理と点検が行なわれているという状態ではありませんでした。おそらく座間市の各所に置かれている備蓄庫も同じ状態ではないかなと思いました。私たちが活動している防災会では、毎月1回日を定めて、備蓄品の点検と修理、整備を行なっています。これも同じです。目的は何なのか・・と言うことを参加者全員が考え、継続活動が大切だと思いました。座間市にも働きかけようと思いました。さまざまな課題を提示してくれたことに感謝します。

● 電話と災害
 NTTの方から、災害時の電話事情について説明がありました。これも何気なく使っていますが、災害が起きると外部との通信が途絶してしまいます。そんなことを NTTの防災担当の方から話を聞きました。
最近の電話機は、電気が来なくなるとつかえなくなると言う問題があります。携帯があるじゃないか・・・という話を聞きますが。これも、街中に設けられているアンテナ(基地局)に電気が行かなくなれば使えなくなることになります。
そこで、活躍するのが、災害伝言ダイヤル171または、WEB 171なのです。このシステムも、阪神淡路の災害のときの状況の中から開発された世界的に注目されているシステムの一つです。毎月1日のほか、防災週間には、練習が出来るようになっています。家族で使い方を体験することを進めますと言う話がありました。
 災害の時には、非常用に割り当てられる「災害関連の通信幹線」を有効に稼動させるためにも「発信規制」が行なわれます。携帯メールについては、基地局のアンテナが動いていれば通信はできるようです。
公衆電話は、非常用電話として発信の規制の対象外とのことです。普段から公衆電話が、どこに設置されているかを確認しておくことは必要です。これも、テレカは使用できず、硬貨のみの通話となるようです。器械によっては、硬貨の箱が満杯になると故障扱いになり使用できない電話もあるようです。これについては、災害時には、基幹局からの遠隔操作で、通話後に硬貨が戻ってく災害時無料通話方式に切り替える対策を順次広めているようです。
できれば、電気が無くても動く電話機を予備器としておいて置くのも一つの方法だと言う話もありました。しかし、阪神淡路のときの電柱や電話線がめちゃめちゃになったら早急な復興ができるのか・・心配な感じもしました。

夜の体育館・・・暑かったです

 ●夕食
 夕食は、避難所となる体育館の1回部分にある、家庭科教室の調理実習室で食べました。大和災害ボランティアネットワークのメンバーが、調理してくださった非常食+豚汁を食べました。
チョッと気になったのは、この調理が、訓練科目に入っていない・・・一部の裏方さんが担当する形になっていたことです。給食・配食作業は大切な仕事となるはずです。この辺りは、われわれは、科目として取り入れる必要性があるのではないかと思いました。

●クロスロードゲーム
 クロスロードゲームと言うのは、想定された条件下で、課題に対して、あなたは「YES」か「NO」という判断を求めるゲームです。大事なのは、なぜその判断を下したのかという考え方をメンバー相互に発表しあうことなのです。
問題に示される条件は、きわめて限定された範囲での条件なのでその背後にある状況を、各自が想像して自分の考え方を纏め上げ判断すると言うものです。
想定問題には、やや「?」が付くものもありますが、防災・災害というキーワードで、参加者が意見を言い合うと言うツールとしては面白いものだと思います。われわれも、これからの定例会などでも時間を見て使ってみようと思います。

●災害とは
 災害について 大和災害ボランティアネットワークのメンバーでもあり、現在G大学で災害の研究を行なっている伊藤さんから話がありました。やや、学術的にまとめられた話でしたが、参加者の中に災害地て実際に救援活動や反対に、被災者になった経験のある人が、自分の体験を体系化して整理する意味では役に立つ話でした。伊藤さんは、海外での医療救援活動の経験も豊富で、その体験から、在日外国人の方々への災害支援対策を研究されています。
われわれは、長い間、単一民族として生きてきた関係で、なかなか異文化の人々との交流が下手な部分があります。特に、地震体験の少ない外国人の方々へのサポートは、座間市においても真剣に取り組むべき課題だと感じました。
私たちの組織でも、市内の外国人支援ボランティアの方々と連携して、今後の取り組み課題の一つとしての確認することが出来たと思います。

●応用的救急法
 伊藤さんの、医療従事としての体験から考えられた応急手当を学びました。
それは、パンストを活用した、傷口のガーゼなどの固定法でした。パンストを、患部にあわせて切断して結ぶもので使える技能だと思いました。今後、活動を通じて広めて行ければと思いました。

長時間にわたる座学を中心とした講座が終わりました。お疲れ様でした。

●宿泊体験
 体育館の中に、各自思い思いの場所に寝床を作って就寝しました。
昼間の 馬鹿みたいな暑さも和らぎ、窓から涼しい風が入ってきましたが、それと共に、外で騒いでいる若者たちの声も流れ込んできます。
私は、持参した、キャンプ用のウレタン製の約6ミリのマットを敷いて、寝袋をのせて横になりました。初めは、良いのですが、しばらくたつと、木の床の固さが薄いクッションを通して身体に響いてきました。体が痛くなります。
そこで、支給された毛布をふたrつ折にして寝袋の下に敷きました。これで幾分か和らいだものの、何回か目が覚めました。
 暗がりの中で、阪神淡路のときの避難所の景色が浮かんできました。私は、尼崎のある小学校の体育館宿泊しましたが、当時は冬の寒さで体全体が凍りつくような感じで、結局まどろむ程度の睡眠でした。翌日は、ダンボールを敷きましたが身体にダンボールの波型の凸凹が感じられたことを思い出しました。
あのときの うめき声、鳴き声、ひそひそと話す声がよみがえってきました。
 来なければ越したことは無い地震です。でも 近い将来確実に来るであろう地震災害・・・この固い床の上に横たわる人々は、この方さ、暗さ、音に響き・・・これらのことを事前に体験しておくべきでは無いかと切実に感じました。
夜中、寝られないのでしょうか・・起き上がって寝床に工夫をする音や、トイレに行く足音が響いてきます。
どんなことをしても、仲間たちと力を合わせて、市民の皆さんにこの体験をしてもらって、減災と言うことを真剣に考えるきっかけにしてもらえればと思いながら 眠りに引き込まれてゆきました。

●ハイゼックス炊飯
 朝5時。ざま災害ボランティアネットワークの提案で、ハイゼックス炊飯袋による炊飯をしました。本当は、参加者一人ひとりに炊飯作業を体験してもらうつもりでしたが、炊飯作業は裏方がやると言う方法が大和災害ボランティアネットワークの運営方法のようでした。
ハイゼックス炊飯は、テクニックが必要です。私たちも何回かの失敗を経て、安定した炊飯ができるようになったのです。ちょっとした工夫が大事なのですが・・その部分を、大和の方にも学習していただきたかったのですが残念でした。
出来上がった、ご飯はとても良く炊けていました。おいしくいただきました。ご馳走様でした。

●ロープワーク
 終了時刻までの短い時間をいただいてロープワークを体験しました。
普段何気なく「結ぶ」という行為をしているのですが、実際に、結ぶことを取り出して学習すると参加者は改めて迷いだすようです。もっとも大事な「本結び」を学習しましたが、参加した十数名の方の中でも、なかなか上手く行かない人がいました。
連続一重結びは、子どもたちに、ロープを教える時の、興味付けに使えるので覚えていただきました。これは、できるとうれしくなる・・科目です。全員できるようになりました。
次いで、基本中の基本「もやい結び」を学習しました。なかなか苦労しておりましたが何とか覚えられたようです。
ロープワークは、いざと言うときに役に立つ技能です。しかし、すぐに忘れてしまいます。できれば、との届くところにロープをおいておいていつでも復習できるようにしておくことが大事です。
多分、自宅に付いたころには忘れてしまっているかもしれません。マニュアルを配布させていただきました。

 8時40分 全ての科目を終了して解散となりました。ご苦労様でした。
この講座を通じて、多くのことが見えてきました。参加したメンバーを中心にざま災害ボランティアネットワークとしても体験の場を開発してゆきたいと思います。参加された方々、お疲れ様でした。

メンバーリスト

つなぐ君

ブログ説明

私たちは、災害に備える活動をするボランティア団体です。地震は防げません。しかし、備えれば、被害を少なく出来ます。万一に備えて、平時からつながりましょう。

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