私のまちにホタルをとばそう! 座間のホタルを守る会いっぺい窪緑地を守る会 わさび田クラブ 目久尻川ふるさとネットワーク |
ホタルの里親便り(会員のホタル飼育報告)
180404wedホタルの幼虫が例年より1週間早く上陸開始
今年は暑さ寒さの変化が激しい年でした、それでも暖かい日が多かったように思われます。
大澤宅は昨日はまだ未確認ですが今日あたりから確認ができるのではと期待しています。 かねこ
ホタルの里親便り(会員のホタル飼育報告)
171024いっぺい窪湧水
10月24日、いっぺい窪に設置したホタル幼虫の飼育施設に幼虫を放流しました。並木宅で飼っていた幼虫は、大きな物で1.5cm、小さなものでもほとんど1cmを超える大きさまで成長していました。 いっぺい窪の飼育施設を掃除した後、カワニナ100個位とホタル幼虫51頭を放流(自宅にも10頭以上残っていそうです。)しました。幼虫は、すぐに竹炭の下などに潜り込み、あっという間に見えなくなりました。
また、この日、棚田状に作った浅い水面が広がる砂利の上で、ひとつのカワニナに2頭の幼虫が食いついていたのを見つけ、拾い上げて写真を撮りました。自然発生の幼虫も順調に育っていることが確かめられました。 ナ
ホタルの里親便り(会員のホタル飼育報告)
170713
7月10日からようやく孵化が始まりました。現在100頭位でしょうか。ビオトープで親ボタルを捕獲したのが5月27日でしたので、捕獲から44日目の孵化確認と言うことになります。これまでは25日前後で孵化していたので20日ほど例年より長く掛かったことになります。計算通りには行かないこともあるようです。 諦めていたところなので、まずはホッとしました。 大きさは、長さ2.5㎜幅0.5㎜弱と言ったところですが、拡大して写真に撮ると立派な幼虫です。 ナ
170621ホタル産卵した卵の孵化が始まりました
170621ホタルの里親だより
自宅では(か)14日から今期の幼虫の孵化が始まり、現在約700頭近く生まれています。(ちなみに去年は13日が孵化開始でした。 大宅も卵が黒く変色しているので孵化間近と思われます。 か
170620
いきもの調べの帰りにいっぺい窪に寄り、採卵箱の苔に産み付けられたゲンジボタルの卵と成虫のメスを撮影したので、ご覧ください。卵は老眼のためまったく見えないので、適当に撮ったら写っていた物です。ゲンジボタルと卵の写真もホタルを撮ったら卵も写っていた物です。最近のカメラは素晴らしいですね。 ナ
ホタルの里親便り(会員のホタル飼育報告)
160727fri ホタルの里便り
160722fri
今朝、孵化した幼虫は4頭。1ヶ月近く朝晩幼虫のカウントを続けてきましたが、ようやく終わりが見えてきました。現在の孵化数は835頭です。あと数日で目をショボショボさせずに済みます。
孵化幼虫は、最初に生まれたものは大きく最後になるほど小さく産まれる傾向があると感じており、本にもそう書いてあったので、今朝写真を撮り確認しました。6月29日に孵化したものは2.3㎜ありましたが、7月22日に孵化した幼虫は1.6㎜程度で明らかに小さくなっています。産まれる時期が3週間遅いうえに体も小さいと言うことはスタートから大きなハンディがあるはずです。生息環境もあるでしょうが、1年で大きくなるものと越年する幼虫の違いは、最初からある程度分かれているのかも知れません。 ナ
160723sat
私の所では羽化容器での孵化は当初はどうなるかと思っていましたが、7月1日から 孵化が始まり、13日最後の1頭が孵化し合計419頭の幼虫が誕生しました。 カ
160726tue
水槽の水替えのとき、捨てる水をネットで濾し取り紛れた幼虫をピックアップしています。
このとき見つけた幼虫から大きめのものを写真に撮りました。測ってみると約5ミリの大きさでした。これは2齢幼虫から3齢幼虫の大きさに該当します。始めの頃に生まれた幼虫は、順調に成長しているようです。
一方、初齢幼虫の孵化については昨日4頭が生まれましたが、今朝は生まれていないので、孵化調査はいつやめるかと言う段階が近づいています。
<ゲンジボタル幼虫の大きさの目安>
◎ 生まれた時の幼虫(孵化幼虫)1mm~2mm
◎ 1回目の脱皮、(15日前後)3mm~4mm
◎ 2回目の脱皮、(1ヶ月 前後)5mm~6mm
◎ 3回目の脱皮、・・・・・・・ 7mm~8mm
◎ 4回目の脱皮・・・・・・・ 9mm~14mm(10月ごろ)
◎ 5回目の脱皮・・・・・・・・15mm~22mm(1月ごろ)
◎ 6回目の脱皮・・・・・・・・25mm~32mm(2月ごろ) ナ
160728thu
6月29日に始まった今年度のゲンジボタル幼虫孵化は、7月25日に4頭孵化したのを最後に孵化せずが3日続いたため、今年度の調査を終了しました。
1 メスボタル2頭に対し、総孵化数は843頭だった。
2 孵化数のピークは2つあり、2頭のメスそれぞれに対応すると思われる。
3 孵化開始日は、親ボタル採取から32日目と遅く、第2のピークは43日目とさらに遅かった。(比較のため添付ファイル2P目に前回調査との比較グラフを載せた。)
4 前回もメスボタル2頭だったが、両回ともはっきり2つの孵化数ピークが見られることは興味深い。金子さんの孵化数調査でも同様の傾向があったか確認したい。 ナ
160730sat芹沢グループ ホタル幼虫卯孵化調査終了
孵化調査表2015年度と2016年度のを添付します。
◆2015年度は5月29日にいっぺい窪から採取して、6月30日から孵化が始り、7月17
日に終了しています。孵化数504頭で少ない孵化数でした
◆2016年度は5月18日に芹沢公園でホタル採取、6月13日から孵化が始まり、27日に終了孵化数は1、513頭でした。(2016年度の分は2ページめが羽化容器の分です)
◆金子宅の羽化容器での試みは6月2日産卵確認、7月1日から孵化が始まり13日終了419頭が孵化した。
私の方での孵化の経過では大きなピークは孵化の始まりで、徐々に少なくなって行っているようです。 (2015年度・16年度・羽化容器、それぞれPDFの表を参照下さい) か
ホタルの里親便り(会員のホタル飼育報告)
160604sat
5月28日(土)にいっぺい窪で採取したゲンジボタルの産卵を6月4日に確認しました。
1番小さな目盛りが0.25㎜なので、中央上の方に写っている丸く見える卵の大きさは0.5㎜を少し下回るくらいのようです。 ナ
160613mon
今年は幼虫の孵化は6月18日以降と予測し孵化容器の設置を余り急がずにいました。産卵容器内の卵を確認すると、全面的に黒ずんできており、余りゆっくりしていられないと 思い、急遽12日の朝、孵化容器の設置をしました、13日お昼頃昨日設置したばかりの容器を確認すると、すでに孵化が進んでおり幼虫が動き回っていました。今年は芹沢公園のホタル雄・雌を5月18日に採取し産卵を促していましたが、間もなく産卵を確認、O宅5月23日・K宅24日、それから約3週間余りで孵化したことになります。 Oさんにも連絡し確認を取りましたが、まだ孵化の確認はしていないとのことでした。 か
3週間あまりとは、ずいぶん早いですね。例年だと4週間ぐらいで孵化を確認しているので、まだ孵化の観察をしていませんでした。これから注意して確認します。 情報ありがとうございました。 ナ
160629wed
Kさんのお宅では、とっくに幼虫が孵化し、26日にはOさんのお宅でも孵化が始まったとのことです。 我が家では、6月23日には飴色だった卵が28日には黒く変わり、誕生直前と思われます。卵をよく見ると黒く丸まった幼虫らしき姿が窺えます。どうやら今月中には生まれそうです。 ナ
我が家(K)では13日から孵化が始まり、27日最後の1頭が孵化し終了しました。 約1,500頭程孵化したかと思われます。 O宅の孵化が遅れていたので心配していたのですが、26日から孵化が始まり一安心 Nさんの所も卵の色から、今日、明日にでも孵化しそうですね。 か
詳細な調査結果ありがとうございます。さぞ目が痛くなったことでしょう。私はそれがおっくうで1年しかカウントしていませんでした。(今年は再挑戦する気です。) 孵化初日まで24日位でしたか、日中陽が差す暖かい環境でしたか? 東京に育つホタルのHPに孵化日数と気温の関係が載っています。これによると孵化日数は、20度33日、22度28日、24度24日、26度21日と計算されるそうです。この温度の差がKさん宅とOさん宅の時間の違いだと思います。(我が家も室内なので比較的低温?かな) モノアラガイを食べるのを観察したというのも凄いですね。カワニナ以外はあまり好まないと言われているので、なかなか見られません。粘り勝ちでしょうか。本によっては、カワニナ以外でも成長するが光らなくなると書いたものがありました。(今見つかりません)あまりたくさん食べさせない方がいいかも知れません。 ナ
160629wed
我が家でも5月28日に親ボタルをいっぺい窪で採取してから32日目で初齢幼虫の孵化が始まりました。(室内廊下の暗がりに産卵床を置く) 今のところ2頭です。サイズはやや大きく体長2.3㎜、体幅0.4㎜位でした。 ナ
160630thu
孵化の開始おめでとうございます。卵の中でゆっくり成長して出ていたのでしょうね、おっきいですね。
孵化までは二階の窓際の部屋で、比較的暖かいのかもしれません。今までもほぼ同じ日 数で孵化しています。大体23~4日位でしょうか、産卵後23~4日位で孵化すると理解して いましたので毎回そのつもりで準備していました。今年もほぼ同じ日数だと思います。
モノアラ貝については今までも孵化当初の幼虫には少し入れていましたが、一回目のカワニナ 補給したものがほぼ食べ尽くされた時点で、確認したところでは皆空に成っていたので食べら れたのだと思っていましたが、期間が長いので、再度試してみたのが一週間余り後の確認です。 モノアラ貝のホタルへの影響は心配しながら、先日も大澤宅でモノアラ貝を食べさせたら光が 薄くなるのかなーと皆で話しながら心配はしていました。 か
160703fri
ゲンジボタル幼虫がモノアラガイを食べていたということでしたので、少し調べて見ました。 大場信義先生の書いた「ゲンジボタル」(S63.5.30文一総合出版)という単行本がありがあり、その中に幼虫の食性について載っていました。掲載部分の本文と食性表を参考資料として添付しました。本文中に「ゲンジボタル幼虫はカワニナのほかにも水生巻貝などを摂食するが、成長が悪かったりすることが多い。(表1)」と書いてありました。付表を見るとかなり色々なものを食べることがあるようです。ほかの人の資料では、ミミズを食べることもあると書いてありました。 ナ
何時も疑問に思うことを調べて頂きありがとうございます。 モノアラ貝については初齢幼虫時の初期だけに与えているのであまり問題は無いのかなと思っています。 ただカワニナは初齢幼虫の時は大きいカワニナは食べるのが困難で切り刻んで与えると言う考えが方がありましたが、私の場合以前は多少やった事もありましたが、最近は成るだけ稚貝を与えることにしていますが、大きいカワニナを与えても一つのカワニナに何頭かの幼虫が群がっている様です、ただし幼虫にも元気なのとそうでない幼虫がいるようで、稚貝を与えた時と、大きいカワニナを与えた時では幼虫の成長が違って、大きいカワニナだけの時は越年幼虫に成るのが多く見られます。稚貝を与えたときは平均して成長が良いようです。大場先生の説通りのようです。 実際に飼育していく中でいろいろ観察をしていると今までの知識とは違うことに遭遇します。 か
メンバーリスト
座間市内ホタル生息地の保全活動
会員申し込み・お問い合わせは 事務局へ 046-254-6606 脇田
情報・写真等の提供blog担当へ VZQ03016@nifty.com