私のまちにホタルをとばそう! 座間のホタルを守る会いっぺい窪緑地を守る会 わさび田クラブ 目久尻川ふるさとネットワーク |
芹沢公園ホタルコーナ
151207mon芹沢公園ホタルコーナ水路作業とワンドの手入れ
芹沢公園ホタルコーナー保全作業
今日12月7日(月)前回に引き続きコーナー部の畔の土留めの杭打ちを行いました。
今日は前回よりも多くの杭を皆でかわるがわる交代で打ち込み、最後に頭の高さを切り揃えました。又中央部の土が陥没し低くなったところに土を盛り、全体を平らにし、中央部を少し小高くしました。皆さん2~3日はあちこちが痛くなると思いますが、本当にご苦労様でした。
前回に引き続き天気に恵まれ作業もはかどり、ほぼ計画どうりの施工を完了することが出来ました。 か
151206sunさむかわエコネット ホタルプロシェクト視察
芹沢公園保全作業参加者集合写真及び寒川ホタルの里作りの視察団
6日(日)寒川からホタルの里作りの視察団がいっぺい窪を視察し、芹沢公園にも立ち寄られました。 終了後大沢宅に立ち寄られ、幼虫飼育・カワニナ飼育の施設を見学、お茶を飲みながらの飼育作業、ホタル談義に花が咲き、話も弾みました。
最後に中川宅のカワニナ飼育施設を見学し解散しました。 中川宅で誕生した稚貝です。全体に広がっている小さくて黒いつぶつぶが稚貝です。 か
151227 sun 芹沢公園コーナー部の一連の保全作業完了
8月末頃から取りかかってきたコーナー部の一連の保全・補修作業を 12月21日(月)無事に完了させることが出来ました。 芹沢保全チームの皆さまが一丸となって取り組み、杭にする竹の切り出し、杭作り、杭打ち、土盛り作業に勢を出し、ほぼ初期の計画を完成することが出来ました。心配した、土盛りの新しい土も大雨にも流されず定着しそうです。 最後の21日には並木さん初め、藤松さん、青島さんも応援を頂き、支流の汚泥の掃き出し等も出来ました。 終了後大沢宅でささやかな完成パーティーを行い今年一年の作業の反省を行いました。大沢さんには自宅の庭の提供を初め、杭の竹の切り出し等々、何かとお世話になり、大変ありがとうございました。 又今年一年清掃作業に参加頂いた皆様には心より御礼い申し上げます。 また来年も皆健康で、良い年にしていきたいと思います。 25日に芹沢に立ち寄ったら、小サギが飛来してきて、ミクリの中を足で掻き混ぜながら餌を探しついばんでいました。 カ
県立谷戸山公園のホタル
151218fri谷戸山公園ホタル水路作業南谷戸ホタル水路整備
今朝は霜が降りるほど寒くなりました。本年最後の谷戸山水路整備に南谷戸の水路に被さる細い枝の剪定を行いました。作業終わって、暖かい日差しを受けて水鳥の池でカワセミが止まっていました。参加者8名。
来月は第2金曜日は休みます。第4金曜日22日のみの予定です。 ワ
桜田水路ホタルの里
12月14日10時半から桜田水路で幼虫の放流が行われました。金子さんが育てた195頭の終齢幼虫を水路に放流しました。 今年の桜田水路は、カワニナの数が減っていましたが、水路の大掃除後にカワニナを放流し、たくさんの稚貝が育っており、問題ない環境に回復していました。水路に195頭放流しましたが、幼虫はすぐに泥や落ち葉の影に隠れてしまい、なかなか見つけられません。何とか見つけた写真などを添付します。 ナ
桜田住宅にお住まいの賛助会員2名の方も放流に来てくれました。 ワ
栗原遊水地 栗原ビオトープ
151210thu栗原遊水地栗原ビオトープホタル水路カワニナ採取と放流
栗原ビオトープ今年最後の作業はカワニナの採取と補給でした。参加者は、村上さん、伴さん、青島さん、並木の4人です。
新田宿の岩堀養魚場裏の水路が水涸れしていたため、完全に干上がる前に急遽カワニナを採取することにしました。水路は、8割位干上がり、残った水面に魚やカワニナなどが集まっていました。流れがないため作業は非常に楽で、あっという間に小さなバケツに半分ほど採取することができました。 採取をしていると養魚場から水路に再び排水が始まり、小魚たちのピンチは回避されたようです。
おかげで、普段は見つからない魚が水溜りに集まっており、簡単に捕まえられました。つけたものは、タイワンシジミ、タニシ、ヌマエビ、スジエビ、アメリカザリガニ、ドジウ、ヨシノボリ?、モクズガニ(小)などでした。 ナ
ホタルの里親便り(会員のホタル飼育報告)
151204friホタルの里親便り(会員の蛍飼育報告)
12月4日O宅の幼虫飼育槽の掻い掘りをしました。
大きく成長した幼虫が610頭余り 1cm以下の幼虫が20頭余り合計630頭余りが確認されました。
一つの容器で500頭余り飼育していた方は確認数が意外と少なく、上陸装置内で飼育していた160頭余りの方は飼育数以上の数が確認されました。容器の大きさもあるのかもしれませんが、一つの容器内で500の数は少し無理があったようです。 飼育開始当初からの数と、掻い掘りで確認された数が(ー50頭)程度少なくなっていましたが、O宅での初めての飼育の試みとしては、飼育成功だと思っています。
芹沢公園生まれのホタルが誕生しました、来年の飛翔が楽しみです。添付画像0017の方が芹沢生まれの幼虫です。 カ
151210thu
今年は、幼虫に餌を豊富に与えたためか生育は順調です。12月10日前後に撮った幼虫の写真を添付します。
「幼虫大小」はピンぼけですが、同じ時期に生まれた幼虫とは思えない位の大きさの違いが一緒に見られます。 「幼虫大」は3㎝位の体長に成長し、大きさから判断すると終齢(6~7齢)幼虫と思われます。 よく見ると尾脚に近いところに小さな幼虫がしがみついています。 一方「幼虫小」は7~8㎜位の体長で、大きさから4齢位と思われます。この幼虫が来春までに終齢幼虫になるのは難しいと思われます。今年はこのような極端に小さな幼虫は2%未満で、多くが6齢程度(2㎝以上)に成長しています。放流まで2ヶ月ほどあるので、ほとんどの幼虫が終齢サイズに成長してくれるものと期待しています。
(ゲンジボタルの脱皮回数と体長は、ネット上にあまり調査結果が出ていません。今回一番詳しかった「高宮のホタル情報」のブログを参考にしました。 ナ
次の大きさが平均と思ってください。えぇ~あくまで平均ですよ。
◎ 生まれた時の幼虫(孵化幼虫)1mm~2mm(7月はじめ)
◎ 1回目の脱皮、(15日前後)3mm~4mm
◎ 2回目の脱皮、(1ヶ月 前後)5mm~6mm(9月ごろ)
◎ 3回目の脱皮、・・・・・・・ 7mm~8mm
◎ 4回目の脱皮・・・・・・・ 9mm~14mm(10月ごろ)
◎ 5回目の脱皮・・・・・・・・15mm~22mm(1月ごろ)
◎ 6回目の脱皮・・・・・・・・25mm~32mm(2月ごろ)
メンバーリスト
座間市内ホタル生息地の保全活動
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