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芹沢公園ホタルコーナ
200427mon芹沢公園ホタルの郷保全作業
4月27日㈪芹沢公園ホタルの郷保全作業
今日27日午前中、新型コロナウイルス「緊急事態宣言」発出中のホタル観賞のお願いの看板設置しました。 (5月6日で「緊急事態宣言」が解除になればいいのですが???) (もし解除になっても感染拡散が終わるわけではないので、2密での観賞のお願いに替えるつもりです。) 今年も連休明け頃からホタルが飛び出すのではないかと思っています。 少し早いかとお思いましたが、看板を設置しました。 カワニナが沢山稚貝を生んでくれるように、餌のハヤトウリ、サトイモを餌籠に入れました。 水路上にはツツジも咲き、早くホタルの飛翔が待たれます。 散策を楽しむ人、ジョギングで体をほぐす人等、公園には人の動きが多く見られました。 かねこ
200510san芹沢公園ホタルの郷
5月10日㈰
中川宅のカワニナ飼育装置に稚貝誕生する
前回中川宅のカワニナ飼育装置の画像を送信したことがありますが、改めて再度送らせていただきます。 中川さんは現役を卒業され、いよいよカワニナ飼育・幼虫飼育に専念? とのこと早速装置作りを開始され、完成、親カワニナを入れて間もなく稚貝が誕生したそうです。 小さな稚貝が容器にへばりつき可愛い姿を見せてくれています。
1,うれしそうな笑顔の中川さんです。
2,カワニナ飼育装置(1)で、向かい側が大澤宅です。
3,斜めからの装置(2)で左横は芹沢川です。
4,誕生した稚貝です、広い容器の中でゴミを掃除しようとしたらその中に沢山稚貝がいて、
危うく稚貝も捨ててしまうところでしたと。
5,粉末の魚を釣る撒き餌だそうです、カワニナの餌として使ってみるとのことです。
(昔、熱帯魚を飼育していた頃の物が出てきたそうです)
6 幼虫も飼育予定で、下段の容器で飼育を始めたいとのことです。
7,飼育槽の濾過装置です。 かねこ
桜田水路ホタルの里
200514thu桜田ホタルの里水路報告
5月14日㈭桜田ホタルの里の水路状況報告
今日14日、カワニナの状況を視察のため、新田宿を回り何カ所か回っている内に鈴木さんとぱったり間いました。 鈴木さんもカワニナ採取が終ったところでした、桜田ホタルの里の水路状況を見せてもらいたく、ちよっと寄らせてもらいました。 コツコツとホタル水路保存の為に努力されている事をうかがい知ることができました。 今年もホタルの飛翔が見られると思うが、コロナ騒ぎの状況、静かに見守りたいと言っておられました。 最近では、まだ上陸していない、小さな幼虫が水路で見かけたとのことでした。 水路の底には少し泥が堆積しているようでしたが、カワニナにとっては良いのではと。 カ
1,今にもホタルが飛び出すのではないかと思わせる水路
2,採取したカワニナの放流をする鈴木さん
3,採取したカワニナを放流する前の、水路の底にカワニナが沢山見られた
4,これから採取したカワニナの放流のため水路の降りる鈴木さん
5,お元気で作業を終えた鈴木さん
6,広々と開けた場所から、大山・丹沢山塊を望む
栗原遊水地 栗原ビオトープ
200514thu栗原遊水地栗原ビオトープ 水路作業
5月14日㈭栗原遊水地栗原ビオトープ 水路作業
初夏を思わせる日差しのビオトープ。参加者は青島、武部、村上、土金、藤松、坂井、並木の7名。前回に続き水路に堆積した泥の掃き出しを行い、キャベツの補給、クレソン手入れ、ベンチ作成などを行いました。 また、蛍観察に備えてイタチハギの伐採・枝処理、シュロガヤツリ?の切り戻しを行い、水辺を見やすくしました。
※ 前から気になっていた1mを超えるカヤツリグサの大型種(今日の写真にもあります)。「シュロガヤツリ」かもしれません。どなたか正式名をご存じですか?(以下はウィキぺぺディアから引用) シュロガヤツリ (Cyperus alternifolius L.) は、大型のカヤツリグサ属の一種で、観賞用として栽培され、帰化植物としても繁殖している。
特徴 シュロガヤツリは、単子葉植物カヤツリグサ科カヤツリグサ属の植物である。多年生草本で、背丈が1m程度、時にそれを越える大型の植物である。
地下茎はごく短く横に這い、密生して花茎を出す。根出葉は鞘を作るが葉身は発達しない。花茎は真っすぐに立ち、断面は丸みを帯びた三角で、つやのある深緑である。 花茎の先端からは多数の苞が出る。苞は細長い葉状で、剣のように真っすぐに伸びる。苞は長さ10-20cm、これが輪生状(実際には短縮された螺旋状) に、ほぼ水平からやや斜め上に、上から見ると放射状に広がる。そのため、細長い茎の先端に葉を広げたヤシの樹形のような姿となる。この部分の形をシュロの葉に見立てたのが和名の由来らしい。 ナ
県立谷戸山公園のホタル
200508fri谷戸山公園ホタル水路作業
5月8日㈮ 湧き水の谷クレソン除去 泥上げ ・ ホタル水路草刈り
前回2週間前に湧き水の谷池のクレソン除去が中途だったことで、残ったクレソンの除去と前回刈ったクレソンの移動を合わせて行いました。 池の中程に残されたクレソンの除去には田下駄ではないですが広幅の板を渡して行いました。 もともとこの池は水深があったのが、上から逃れ込む土砂が堆積してクレソンが蔓延(はびこ)るようになってしまいましたので、ドロ上げも少々しました。 後半は湧き水の谷出口の水路にヨシなどが茂ってきたので水路が見えるように草刈りを行いました。 天気も良く参加者8名(脇田は左膝痛で監督のみ)でした。次回は2週間後です。 ワ
栗原遊水地 栗原ビオトープ
200423thu栗原遊水地栗原ビオトープ 作業報告
4月23日㈭栗原遊水地栗原ビオトープ 作業報告
4月18日に100ミリを超える大雨が降り、遊水地は1.5m位冠水したようです。 その影響でビオトープには泥が溜まり、周辺は流木が散乱していました。
そこで今日の作業は。流木を集め束にして搬出し、水路の泥掃き、クレソンの手入れ、生き物調査などを行いました。参加者は青島、村上、土金、坂井、最上、並木の6名でした。
大雨が降っても激しい水流が起きない遊水地では時々人為的に泥の掃き出しを行う必要があります。また激流で石が流されることもないので水底の石が泥の中に潜ってしまいます。石の表面は酸素が豊富で生物も沢山着きますが、泥に潜った部分は石の色はきれいですが、無酸素で生物の付着も全く見られません。このため、水底の石を掘り出し浮き石にして生物相が豊富になるようにしています。これが泥掃きです。
川を流れる水の量の変化が少ない状態が長い時間続くと、「よどみ」が発生し、河床に汚れなどがついたままとなったり、生態系に悪影響が出たりしますが、フラッシュ放流によってリフレッシュ効果が期待されます。フラッシュ放流は、河川環境の保全・改善を図るための一手法として近年いくつかのダムで実施されつつあります。
夕方きれいな虹が見えたのでおまけで添付しました。 ナ
メンバーリスト
座間市内ホタル生息地の保全活動
会員申し込み・お問い合わせは 事務局へ 046-254-6606 脇田
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