第22話 目久尻川の河童

第22話 目久尻川の河童

目久尻川のかっぱ


目久尻川には「河童(かっぱ)」にまつわる言い伝えがいくつかあります。海老名市に多いようです。そもそも「目久尻川」という名前も河童に関係あるようです。みなさんも河童伝説を探してみてはいかがですか?いえ、河童そのものも探してみますか?川幅が広くて水量も多いところには今でも本当に河童が住んでいそうです。あ!泳いでる泳いでる!あれ?亀か…

一般的な河童は


頭にお皿、顔にくちばし、背中にこうら、手に水かきを持ち、相撲とキュウリが大好きな河童。TVやマンガに登場する河童は人間と親しみやすいかわいい生き物として描かれていますが、ときには人間を水に引き込んで殺してしまう不気味な怪物でもあり、様々な形で全国いたるところに存在したと言われるものです。
人間と仲良く暮らしたり野菜や薬をくれた河童もいれば、人間をだましたり殺したりした河童の話もあります。目久尻川についてはまたいずれ・・

河童みっけ!

相鉄線のすぐ南側にかかる「伊勢下村橋」は座間市ではなく海老名市ですが、ここにはとてもかわいい河童くんが2人(?)立っています。
いつも愛嬌を振りまき、「やあ!」と親しげに手を振ってくれるその姿に思わず顔を撫でていく人も少なくありません。おかげで河童くんの顔はぴかぴかに光っています。

 それだけではありません。この河童くん、気がつくと時々いろいろなものを身につけているのです。レンゲの花の冠、タンポポの花束、帽子、スカーフ、手袋、携帯電話、子どもの靴… 今までで一番笑えたのはコーヒーの缶を手に持っていたときでした。

 <夜中にコーヒーを飲みたくなった河童くん、こっそり歩いてでかけ、自動販売機で買って飲もうとした瞬間、人が近づいてくるのを察し、あわてて橋に戻ったけれど… あ!いけねぇ! 缶を持ったままだった!> なんて想像するとおかしくって…

携帯持ってるなんていうのもすごいでしょ?
誰かとメールするんでしょうか?
僕、したいなぁ・・


この河童くんのうち西側に立っている方は、交通事故にあい重傷を負ったことがあります。でも手厚い看護のおかげで入院することなくその場で手当されて見事復活!つい最近信号がついたのですが、いつまでも元気で笑顔を振りまき続けて欲しいものです。



ちなみにこの二人、夏服と冬服を持っていてこの1年以上裸でいるのを見たことがありません。

平成14年~15年の冬服

平成15年の夏服

平成15年~16年の冬服
はらがけとクマちゃんは夏といっしょなのね