畳屋たみちゃんの風あなたのたみちゃん。 |
あぁー初体験! ( 鎌倉 紅葉 紅葉狩り 鎌倉ハイキング 石窯レストラン )
2009年 11月29日(日)曇り時々晴れ。気温11度(多分)。
たみちゃんと
たみちゃんの「友人の友人」という
”美しい”女性だけのメンバーで
「鎌倉紅葉狩りツアー」を開催。
ツアーの行程全てを
「(注1)歴女・陽子ちゃん」にお任せして
たみちゃん呑気に「いざ、鎌倉!」
日曜日は雨という天気予報に
一喜一憂していたが
私たちの怨念?が天に通じたのか、
曇天ながらも時折、
太陽が顔をのぞかせるという幸運に恵まれた。
陽子ちゃんの
「足場の悪いところが有るから気を付けてねっ!」の言葉に
子羊のように内心おびえつつ
一歩一歩、
太い足を前に出す・・・。
※(注1)歴女とは・・・
「れきじょ」と読む。日本の歴史や古い文化に精通しており、
時々みんなの知らない「プチ情報」を提供して
楽しく歴史を学ばせてくれる女性のことをさす。
たみ辞苑より・・・。
坂道が続いて
途中ちょっと辛くなったが、
メンバーと
知らないオジサンに叱咤激励されつつ
なんとか、ビューポイントの頂上へ。
紅葉の見頃三~四分というところだろうか。
これからどんどん美しくなっていくと思います。
汗びっしょりのたみちゃんは
息を切らせながらも
この秋、「もののあはれ」を感じつつ
古都鎌倉で紅葉を楽しんで来たのでした。
この場をお借りし
ツアーを取り仕切ってくださった
歴女:陽子嬢にココロより感謝申し上げますー。
by-たみちゃん。
便利で可愛い鎌倉マップ
【歴女・陽子嬢の鎌倉紅葉狩りツアー行程表】
1.鎌倉駅~鎌倉宮~獅子舞~瑞泉寺(バス10分+徒歩合計90分)
鎌倉駅→バス10分→大塔の宮バス停(鎌倉宮)→徒歩5分→永福寺跡
→徒歩30分→獅子舞→徒歩30分→永福寺跡→徒歩10分→瑞泉寺→
徒歩15分→大塔の宮バス停
2.昼食:石窯ガーデンにて。
石窯ガーデンは浄妙寺境内にあります。大塔の宮バス停から徒歩20分。
3.昼食の場所から報国寺へ(バス)
報国寺は、浄明寺バス停のすぐそばなので石窯ガーデンから近い。
4.この後は、
例えば報国寺の先にある、昭和初期?に建てられた宮様の洋館とか、
建長寺とか←ここも紅葉有り、あんみつも食べたい~、etc)
てな感じかな~。
よろしくです。
たみちゃん。 さん
2009年12月01日 10時25分
おっ、「ビューティーKUN太」さん!
書き込みありがと。
うん♪楽しかったねっ。
「お蔭様」です。
たみちゃんもさほどの筋肉痛は無いけど、
やっぱ、疲れたね。
でも、いい疲れです。
KUN太さんのブログもGOODよ!
今度は「立教ツアー」へGO~!
by-たみちゃん。
たみちゃん。 さん
2009年12月01日 10時20分
おっ、ヒマリンちってどこ?
この可愛い絵地図は大きなもので、
上の図はその「右上4分の1」です。
だから他の4分の3のところに
ヒマリンちも有るんじゃないのかなー?
ヒマリン、鎌倉っ子なんだー。
どうりで、上品だと思った~!?!?!?
by-たみちゃん。
KUN太 さん
2009年12月01日 09時07分
美女メンバーのKUN太でーす(*^^)v おお!美しい!
じっくり撮影しているなーと思ったら、たみちゃんの頭には、こんなシナリオがあったのですね!
楽しかったよねーーまた、行きましょー。
私いまだ、筋肉痛ないけど・・・これから??
zamataro さん
2009年11月30日 22時25分
あれ 地図にオイラの家がのってない・・・ヒマリン
たみちゃんフリートーク
さてさて、
たみちゃん「秋は読書の季節です!」第2弾。
こんな本はいかがかな?
(著)マリアン・レガト
(訳)下村満子・山田睦子
「イブに生まれて:こんなに違う女の医療と男の医療」
たみちゃん、医者じゃないんで
医療についてさほど詳しくはないが
病気のための薬や治療、症状などは
性差を考慮しながら行うべき・・・・
たしかそんな内容だったと思うんだが。。。
ん~っ、
読んだんだけど巧くいえない・・・。
男性・女性という「性差」を無視しての医療には
思わぬ危険をはらんでいるらしい。
男性には効くが女性にはさほど効かない薬があるとか、
同じ病気でも女性と男性とでは症状や結果に大きな差が有るとか。
興味のある方は必見です!
by-うまく説明できない「たみちゃん」でしたー。
フォーシーズンズ ( 畳屋 たみちゃん )
秋・・・。
食欲の秋。
紅葉の秋。
行楽の秋。
そして、読書の秋。
ん~っ。
爽やかでいい季節だなぁ。
秋は寂しいから嫌い!
と、言う人もいるようだが
たみちゃん、この寂しげな秋が大好きである。
さて、とりたてて「読書家」でもないのだが、
爽やかなこの季節に一冊の本をご紹介しよう。
「世界屠畜紀行」:内澤旬子(著)
まず、【せかいとちく・きこう】と読みます。
端的に言うと世界の「とちく」の現場を
女性ルポライターが実にユニークな視点でとらえ、
屠畜という営みへの情熱を胸に、
アメリカ、インド海外数カ国を回り、
屠畜現場をスケッチした一冊である。
私達人間だけでなく、
全ての生き物は「生き物」を食して生きている。
つい、タブー視して目を向けづらいことであるが
このことを失くしては生きて行けないのである。
ちょっと重たい話のようで有るが
この著者の魅力は
「屠畜」という題材を実に軽快に表現していると思う。
挿絵のイラストも実にいい!
現代社会の先進国に生きる私達だが
一度はじっくりと考えをめぐらすのも必要かもしれない。
色々な意味で一石を投じる一冊であると思う。
by-たみちゃん。
↓「世界屠畜紀行」:アマゾンで購入
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4759251332/375-6304281-4027240?SubscriptionId=0C760DFJTH2FN8YG3CR2
たみちゃんフリートーク ( 神奈川県の畳屋さん 座間市大矢畳 畳の張替え )
先日、とあるタブロイド紙で
「爆笑スーパーライブきみまろバスツアー」の記事を発見す。
そう、中高年のアイドル「まろ様」である。
すっかり中高年のたみちゃんは
この記事に大きくココロを動かされバスツアーに参加した。
各地域からバスに乗って集められた「おばさん達」で
ライブ会場は満席である。
右を見てもおばちゃん。
左を見てもおばちゃん。
上を見てもおばちゃんである。
よくもこれだけ「おばちゃん達」が集まったものだと感心す。
ペンライトを握り締め「まろ様」の爆笑トークに
大きなお腹を震わせた。
1時間た~っぷりの「まろトーク」は
あっ!と言う間に過ぎ去った。
何の道具も使わずにトークだけで1時間。
毒舌ながら温かみの有る話芸は
「潜伏期間30年!」のキャリアを物語る。
初秋のひととき
まろ様の爆笑トークにココロ癒された
今日この頃の「たみちゃん」でした。
あぁー初体験!
何を隠そう、
こう見えてたみちゃんは「体験教室」好きである。
陶芸体験教室
絵手紙体験教室
人形作り体験教室
サンドグラス教室
リース作り教室
バレンタインチョコ手作り教室
小田原提灯手作り教室~などなど
1.000円前後の価格で
1時間位で
大人も子供も
男性も女性も
有る程度簡単に
体験したい!
それが「たみ流」体験教室である。
先日、横浜高島屋にて
草月流の展示会があった。
1階ホールの特設会場で
お教室の子供たちと家元が巨大な竹のオブジェに草花を挿していく。
ゲストは書道家の武田双雲。
会場は1時間前から長蛇の列で大盛況であった。
そこで「草月流いけばな体験教室」発見!!!
体験フェチとしては見逃せないチャンス。
と、言うことで下の写真は
たみちゃん流いけばな&畳屋さん流いけばなの画像である。
そうそう、体験教室のいいところは
必ず先生が褒めてくれること。
「筋がいいわね~♪」
「初めてとは思えないわ~♪」
こういう甘いフレーズにココロがトキメク。
ちなみに、たみちゃん褒められて伸びるタイプである。。。。。。。。
はい。
by-たみちゃん。
たみちゃんフリートーク ( 和風生活.com 和風インテリア 和の暮らし わんこ )
波の音、潮のかおり ( 流鏑馬 やぶさめ 鶴岡八幡宮 鎌倉 祭り )
【ツウが教える流鏑馬の楽しみ方・・・】
■朝早く行って弁当持参で練習から見るべし!
本番は大変混雑し、歩くのもやっとの人出です。(歩行規制がしかれます)
本番前の午前10時頃には練習をしています。
衣装は着けていませんが本番さながらの迫力は変わりません。
■アマチュアカメラマンの宝庫!
当日は練習風景からカメラに収めようとアマチュアカメラマンや
流鏑馬の「追っかけ」?の方も楽しみにいらっしゃいます。
迫力満点の写真を撮りたければ、3つ有る的の近くが絶好のシャッターチャンス。
※馬の目が幻惑されて大変危険ですのでフラッシュ禁止です。
■座間市在住の流鏑馬門人・・・・
武田流流鏑馬の門人(もんじん)は現在数十名。
最近は驚くことに女性の射手も多く、門人の約半数は女の人です。
(神事に女性は乗れませんがイベントは乗る事が出来ます。)
座間市在住の門人も数名在籍。
皆さんも興味があったら流鏑馬やってみませんか?
■武田流HPは⇒ココをクリック
鎌倉八幡宮で武田流による流鏑馬開催
「流鏑馬」と書いて「やぶさめ」と読みます。
全速力で走る馬上から手放しで的を射抜く神事。(イベントとして行われることもある。)
明日、4月19日(日)午後1時より鎌倉観光協会主催で開催。
「鎌倉まつり」の最終日を飾る大イベントです。
なお、当日「ミス鎌倉」も登場!
甲斐の勝山冨士山やぶさめ太鼓保存会による「流鏑馬太鼓」の演奏もあります。
全速力で走り抜ける馬をぜひライブでご覧ください。迫力満点ですよ!
詳しくは「鎌倉観光協会HP」をご覧ください。⇒ココをクリック
波の音、潮のかおり
4月12日(日)。
まるで初夏を思わせるような強い日差しの中、
たみちゃんは大好きな横浜散策へ出かけた。
いつもはレンガ倉庫や山下公園、
馬車道近辺をブラブラとあてもなく
のんびり潮風を感じながら歩くのが大好きである。
この日は「横浜ベーシックコース」を体験したいと思い、
元町⇒外国人墓地⇒港の見える丘公園へと向かった。
奇しくもこの日はイースター。
そのせいなのか・・・?
外国人墓地で
たみちゃんの心に強く刻まれた
墓標を目にすることとなる。
元町から外国人墓地は歩いてさほどの距離ではないのだが、
いかんせん、すごい坂道を登らなくてはいけない。
せっかく蓄えた体脂肪が
効率よく?消費してしまうような
坂を登りきったところに
外国人墓地の入り口が有る。
入口で寄付金を支払い中へ入った。
古いというより「朽ちている」と言ってもいいような
墓石や墓標が少し淋しげにも感じたが、
今、整備を進めなんとか修復しようと
有志の方たちがこの墓地を支えているようである。
説明書や記念館?を見ると
結構重要な働きを日本でしてくださった
外国人、外国国籍(アメリカ国籍)が多いのに驚かされる。
日本YMCAの功労者。
日本初のボーイスカウトを創立した方。
日本の監獄制度の近代化改良した方。
日本初の外国人落語家。
新約聖書を最初に全文和訳した方。
おもしろいところでは、
侍に憧れて来日したイタリア貴族の「ゴンザカ」さん、
なんて言うのも有った(笑!)
たくさんある墓石、墓標の中に
次のような一節に出会った。
【ジョン・シコシここに眠る。
数奇なる運命のもとハンガリーに生まれ日本に死す。
秀でたる素質とたゆまざる努力と意志の人。
与えることのみにて求めることのなかりし人。
その碧き瞳、やさしき声音、
強き腕よ。
ああ我亡きあとこの稀なる人を
かくも切なく偲ぶ者のあらんや。糸恵】
この「シコシ」さんは、
日本で冷凍技術、冷凍剤のようなものを開発した方のようだ。
「糸恵」さんとはどのような関係かは解らないが
実に心に響く「詩」である。
糸恵さんがどんなにこのシコシさんを愛していたか、
痛いほど伝わってくるような
素晴らしい墓標だと思った。
墓誌を見るとシコシさんは1897年にハンガリーで生まれ、1969年に横浜で亡くなっている。
糸恵さんは1919年に生まれ2002年に亡くなったようである。
数百年も前の
会ったこともない人(人たち)であるが
確かに生きた証が
この異国の地で今も息づいているのを感じる。
失礼かと思ったが
多くの方にこの素晴らしい「詩」を見て頂きたくて
写真を撮って来ました。
眠れる多くの方たちの御霊の安らかなることを願いつつ・・・。
by-たみちゃん。
ちなみにシコシさんが生きていたら現在112歳。
糸恵さんは90歳である。
ふたりは22歳違いだったんですね・・・。
【財団法人:横浜外国人墓地】ホームページ
http://www.yfgc-japan.com/
にゃんこ さん
2020年03月04日 16時12分
たみちゃんこんにちは
私も昔に外国人墓地でこの墓標に出会い感動しスケッチして来ていました。
久しぶりに引っ張り出して見ると墓標に書かれてスケッチした
「努力と〇心の人」の〇が何て書いたのか読めなくなっていて
うーんと悩んでいたのですがもしかしたら!とネットで調べると
たみちゃんにあたりました。
凄く嬉しいです。同じ様に感激している人がいたことが。
外人墓地でスケッチしながら泣いてしまいましたもの😢
本当に心にしみる詩です。
畳屋たみちゃん さん
2014年10月10日 21時54分
Julie & Yoichi さんへ
このコメントに気が付いたのが今日10月10日(金)夜9時40分・・・。
ブログを見ていただきコメントを残してくださってありがとうございます。
こんな事って有るのですね・・・。ジョン・シコシさんのお孫さん、日本に遊びに来ているのですね。
このような素晴らしい出会いに感謝します。
私のほうこそ、人様の大切な墓誌をブログに勝手に掲載してしまって申し訳ありません。
しかし、この墓誌に刻まれている文言は私の心に深く残る言葉でした。
パソコンで検索したところ、この墓誌に心打たれた人は他にも数人いらっしゃるようです。
あ~!!感激しています。
コメントを残して下さり、本当にありがとうございました。
by-畳屋たみちゃん。
Julie & Yoichi さん
2014年10月01日 15時05分
始めまして、私はJohn Sikosの孫でロサンゼルスの叔母、Johnの娘Juliae,の所に日本から遊びに来ています。このホームページを一緒に見ながら、このような素晴しい言葉を心より御礼致します。
畳屋たみちゃん さん
2011年05月27日 21時54分
ケビンコスイナー さん、コメント有難うございました。サボリ・サボリのブログ更新で今日久しぶりに覗いて見たら
「コスイナーさん」のコメが・・・。それも「アノ」ジョンシコシさんの事で書き込みしてくださって嬉しいです。フトしたことで偶然目にした墓標なのですが私のココロの金銭・・・いいえ「琴線」に触れたのでした。ブログ掲載の後、パソコンで「ジョンシコシ」と検索すると数件ヒットしたのでこれまた感激したのを覚えています。「すばらし言葉に自分のことを重ね、まさか女房はこうは書かないよねと思いました。」・・・・そうですか・・・現実はキビシーですね!ワタシも同感です???また書き込みしてください。有難うございました。
私はツイッターもやっています。
http://t.co/EjucKUV via @tamitami3
まだ不慣れでよく解らないのですが良かったらつぶやいてみてください。
ケビンコスイナー さん
2011年05月25日 17時08分
私がジョンシコシさんと糸恵さんの墓標に感激したのは2007年4月です。すばらし言葉に自分のことを重ね、
まさか女房はこうは書かないよねと思いました。シコシさんは本当に幸せな人だ。その夏、山手館で写真展を開き、
ジョンシコシさんのことを書きました。彼をモデルにラブストーリーも考えました。machisya.com
himarin さん
2009年04月14日 18時08分
地元だけど知らないことだらけだね。こういうの好きです。さりげないのが・・・・
思いだすなぁ(遠い目)E氏の訓示
「ペリーが浦賀に来航し日米修好条約を結んだのが1958年
それから10年後 明治維新を迎える
先見の明がある先人たちは軸がブレナカッタ」
(俺についてくれば間違いナイ・・・・)
たみちゃんだったらツッコミ所満載だろうけど
アフォ顔して聞いていましたよ。
よく使うんだよ この手 言葉の綺麗な人には注意しましょう
今日の格言
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラツテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジヨウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ陰ノ
小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ツテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクワヤソシヨウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボウトヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハ
ナリタイ
宮沢賢治「雨ニモマケズ」より。
あまりにも有名な宮沢賢治の「雨ニモマケズ」。
4月1日、新年度が始まるべく今日、
何となくこの詩?が頭に浮かんだ。
有名すぎる一節というのは
賛否両論いろいろ有るだろう。
「大好き」
と、いう人。
「これはちょっとねー」
と、感じている人。
色々あってしかるべきと思う。
個人的に言ってたみちゃんは
この「雨ニモマケズ」が大好きである。
一節ずつ読み進めていくと
自分の中にはこういうものが「備わっていない」ということを
シミジミと実感する。
この詩の中で
たみちゃんの心に沁みる一節は
サウイフモノニ
ワタシハ
ナリタイ
この最後の一節は
そうではない現実の自分に
正直に向き合った言葉が
この詩のすべてを物語っているように思う。
4月1日新しい年度に
『サウイフモノニ ワタシハ ナリタイ』
と、ココロを新たに思う
たみちゃんであった。
by-たみちゃん。
KUN太 さん
2009年04月29日 10時58分
雨ダカラト飲ミ
風ダカラト飲ミ
雪モ夏ノ暑サモ飲ム口実
丈夫ナ胃腸ヲモチ
欲ハアリ
決シテアセラズ
イツモニヤニヤ笑ッテイル
―略―
東ニ不審ナ火事アレバ
行ッテタダワイワイサワギタテ
西ニ疲レタ未亡人アレバ
下心カクシテヤサシクシ
南ニ落チ込ンダ男アレバ
行ッテサラニソノ足ヲヒッパリ
北ニケンカヤソショウガアレバ
面白イカラモットヤレトイイ
ヒデリノトキハステテコ一枚
サムサノフユハガチガチフルエ
ミンナニ純粋ナバカダトヨバレ
呆レ果テラレ
デモ苦ニハサレズ
ソウイウモノガ
ココラニハイル
―北の人名録 倉本聰著より
たみちゃんの故郷に近い町の愉快な人々の顔が浮かんで
私はこの、げらげら笑える倉本バージョンも好きです。
蛸仙人 さん
2009年04月03日 22時17分
アメニモマケズ
カゼニモマケズ
ソウイウ タコニ ワタシハナリタイ
Mitchan さん
2009年04月03日 11時07分
う~~~ん、
「雨ニモ」の詩の世界は、落ち葉の秋や、枯野の冬のイメージなんだけど。4月、桜咲く春に、この詩を思い浮かべるなんて、すごいね。でも確かに、4月は1年の中で、新しい命の生まれる季節、循環する人の世ので、思いを新たにリセットできる季節だね。ボクもまた、『サウイウモノニ ワタシハ ナリタイ』と本当に思う。
たみちゃんは意外な詩人なんだね、詩(うた)情(こころ)がわかる人なんだね。久しぶりに感動した。
himarin さん
2009年04月01日 23時54分
おっす たみちゃん いろいろありがとね、ウソップ物語じゃないけど「北風と太陽」約6年ずっと北風だったね。俺ドMだからなんてことなかったし 良くしてくれた人>・・・・・が圧倒的に多く楽しかったね。 正直今ホッとしています。・・・・・・それより我が社の将来が心配です。だからオイラは嫌われる。大きなお世話は小さな親切。ダメポ
たみちゃんフリートーク ( 畳屋たみちゃん 畳屋ブログ カワイイたみちゃん 素敵なたみちゃん )
今頃みんなはWBC、
キューバ対サムライジャパ~ン!に釘付けだろう。
大丈夫、ダイジョーブ、
今のところ3-0でジャパンが勝っている。
今日は昨日の韓国戦とちがって
勝てそうな気がする。
さてさて、ゴールデンウイークに突入したのか?
と、思わせるような、ものすごい暖気が続いていて
何となく気味が悪い。
温暖化を通り越して
「熱帯化」してしまったのかも・・・。
こんな日はカワイーイ✿ワンコの写真でも見て
心をなごましてみよう。(ナンデダ?)
第何次ペットブームかは解らないが、
とにかく最近「も」ペットブームである。
ワンコ・ニャンコ・ウサさん・フェレちゃん・ネズくん・ヒマリン・・・?と
色々なペット達が動物病院にやって来る。
かくいう、たみちゃんちにも
「ゆりちゃん✿」という、そりゃあ愛らしいワンコを飼っている。
「大矢ゆりちゃん」オン年11歳。
人間で言うとヒマリンぐらいの
もう、老犬である。(爆笑!!!)
ミニチュアダックスフント・ロングヘアード・シェイテットレッド・・・・。
まあ、簡単にいえば短足胴長で長い赤毛のワンコである。
興味の無い人には申し訳ないが、
今日のたみちゃんブログは
大矢ゆりちゃん写真集とする!
ハイ、決定!!!
by-たみちゃん。
畳屋たみちゃん
畳屋「たみちゃん」の日常語録