目久尻川いきものしらべ
2024年4月16日㈫
4月16日いきものしらべ。日向では26度(海老名の気温22度)、水温17度。 参加者は坂井、松岡、喜多、村上、並木の5名。
雨は降るものの、初夏のような日差しが続いたせいか、河床には珪藻が多く、腐ったような水垢で覆われています。岸辺にはオランダガラシ(クレソン(要注意外来種))が花盛り、他にオオカワジシャ(特定外来種)、トキワツユクサ(要注意外来種)、アマゾンチドメグサなど外来種が幅を効かせている。魚類は少しずつ増えてきたが、岸辺の草がまだ少ないせいか岸辺に小魚が少ない。鳥ではカワウ、カルガモ、ハクセキレイ、コサギなどが見られた。 また、護岸のブロックの凹凸を利用してサナエトンボ類の羽化が盛んに見られた。 種類の同定ができないので、わかる方がいたら教えてください。
魚類:アブラハヤ、ホトケドジョウ。(アユの姿は確認できなかった。)
甲殻類:スジエビ、ヌマエビ、テナガエビ、モクズガニ(殻)、アメリカザリガニ。
その他:カワニナ、タイワンシジミ、ヒゲナガカワトビケラ
昆虫:サナエトンボ多数